地球資源である"水"は、人が生活していくうえで、また事業を行っていくうえで、必要不可欠なものです。その貴重な水資源に対する対価は、決して安価なものではありません。また、一方で、京都議定書でも定められたとおり、
CO2※の削減が求められている今、環境問題への取り組みの一つとして節水対策は必須となっています。 しかし、やみくもに節水を行うと、設備や施設に負担がかかり、そのメンテナンスや修繕に莫大な費用と、環境負荷をかけることになります。そこで適正な水量の維持・管理が大切になります。 ※24tの節水によって、約14kg(杉の木1本分あたりの環境保護)のCO2削減につながります。 |
※節水診断士 アメニティネットワークのスイットシステムに基づき、建物・施設の全水栓を対象に適正水量の診断・分析・管理ができる知識・技能を有するものをいう。 |
経営システムのPDCAに準拠したサイクルで運用するのがアメニティネットワークのスイットシステムです。
1 導入前の診断調査 |
施設全体の現状水利用状況を詳細に診断します。 *施設の規模にもよりますが、3日〜7日程度の調査が必要です。 |
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2 分析&プランニング |
業種業態に応じて、個々の全ての水栓の適正水量の分析を行います。その上で、トータル的な適正水量化による水量削減率のプランニングを実施します。 |
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3 設置作業 |
節水可能箇所については、約150種類の節水バルブ※の中から、適切なバルブを水栓に設置してきます。 | 個々の水栓にどのバルブを設置したのか、個別管理を実施 |
4 導入後の維持管理 点検 |
導入後、適切な水量が維持できているかの定期巡回を行い、不具合箇所などのメンテナンスを行います。 |
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